貴方の知っている烏骨鶏は、ひょっとして交雑された烏骨鶏かも…
そう、まがいかもしれません。
最近、こんな質問が多くなりました。
「烏骨鶏をテレビで拝見したが、自分で飼育している烏骨鶏と異なる所がいくつかある…。」
「ホームページで見る企業の烏骨鶏が様々で部分的な写真が多く、全体がつかめない…、なんとなく不自然だ。」
「特徴を教えて欲しい。」など、いろいろなご意見を頂きます。
現実として、経済形質を加え、卵を多く産ませるように交雑したり、肉量を増やすために、
純粋種からかけ離れてしまっているものも多くなっています。
昭和17年に天然記念物に指定され、70年以上の月日が流れる中、いつしか悲しい現実が存在しているのも事実です。
そこで全国の諸先生・企業の方々・専門分野でのご活躍の方に呼びかけ、日本純粋種烏骨鶏保存会を設立しました。
基準は、わが国の天然記念物としての純粋種の特徴「十全」を満たしているかです。
千年以上も人と共に生き抜いてきた薬用鶏としての歴史を守り、価値ある育種・保存・継承に取り組んでいきませんか?
本来の烏骨鶏を取り戻しましょう。
日本純粋種烏骨鶏保存会
詳細は、お問い合わせください。
入会審査は、会則に従って行います。