材料(1人分) | |
バジル | お好みの量 |
デイル | お好みの量 |
サラダセロリ | お好みの量 |
カラーピーマン | お好みの量 |
トマト | お好みの量 |
作り方 | |
① | ハーブ、トマト等をキレイに洗って、大きめの深い皿に入れる。。 |
② | ドレッシングを順番に混ぜていく。 烏骨鶏スープ(顆粒のまま)→えごま油→お醤油→酢→砂糖 |
③ | ①と②を混ぜ合わせる。 |
バジルは、アレキサンダー大王によって印度からヨーロッパ、アメリカへと伝えられたとされています。足跡をたどるように…インドではヒンズー教の聖なる植物として尊敬を集めたという話、イタリアでは「ほれ薬」として愛の象徴とされていたという話など、ロマンチックでユニークな話が、各地で語り継がれています。同時に品種、変種が数多く作り出され、種類もたくさんあります。一般にバジルと呼ばれているのは、”スイートバジル”のことで、イタリア名のバジリコでよく知られているものです。光沢のある大きな葉が特徴で、シソに似た香りがあります。夏から秋にかけて穂状に小花が咲きます。
タイムの精油成分はモチール、カルバクロール、その他で、水蒸気蒸留によって得た精油をチアミン油といって、香水の原料にするほか、十二指腸虫駆除薬、鎮咳薬にされます。シャープなつんとした香りは消毒力の強い成分「チモール」のためで、口内清涼剤、歯磨き、石鹸、トニック、男性用ローションなどによく利用されています。飲用すると、風邪や腰痛を和らげたり、また、ハーバル・バスにするとリウマチや神経痛、あるいはそれらが原因のむくみの症状などを軽くすることが知られています。
防腐剤、保存剤としての強力な効き目は古代エジプト時代から知られ、死体保存用に使われていました。現在でも、解剖標本や植物標本の保存用、紙の虫食い防止用として使われています。食品加工の際には、風味付けをかねて多用されています。日常のヨーロッパ料理でも、肉や魚介類の臭みを消し、保存力を増すための重要なハーブです。